ぽんこつ看護師がただ現実逃避してマウンテンゴリラを目指していく

一般家庭で悠々と過ごしてきたへっぽこ看護師が、いろんなことに挑戦して生きづらい世の中を頑張って生きていく与太話集。マウンテンゴリラを目指す。

【看護師】私的!看護師になるメリット&デメリット

 

こんにちは!

夜勤明けはマクドナルド食べてカップ麺をすすりたいなずなです。

ようやく!看護師っぽいのを紹介。未来の看護師さんへ向けて!

 

 

今回は看護師になるメリット、デメリット、向いてそうな人を紹介します。

完全に個人の意見ですのであしからず!

「看護師ってこんなもんなのかー」と感じてもらえると嬉しいです。

 

 

│メリット

  • 女性の中ではそこそこの給料が貰える

 

2年9月に発表された国税庁の民間給与実態調査によると、日本人の平均年収は 436万円ということが分かっています。看護師の平均年収は483万円(【2020年版】看護師の平均年収483万円!給料・ボーナスを大調査 | 看護roo![カンゴルー])だそうです。そこそこ貰えてます!

美容系だったり、地位があがったり、訪看立ち上げたりとかするともっともっと上がると思います。

ですが、初任給はいいものの上がり率がくそほど悪いのであまりおすすめ出来ないような気もします。

私の病院は20代の人と50代の人でも、手取りは10万も変わりません…。

 

  • 国家資格なので合わない職場だと思った時もすぐに転職しやすい

 

転職率ナンバーワンなのではないかと思うくらいみんな転職します笑

最短1ヶ月くらいでやめてる人もいました。

資格があるってすばらしい(遠い目)

 

  • なんかあった時にすぐに医者に相談出来る

しんどいとき、怪我をした時、優しい先生にすぐ相談できます笑 先輩は怪我をして処置をしてもらっていました笑

 

  • 色んな生活の人と出会えて人生観や生活背景が分かって楽しい
  • 患者さんのいろいろな話を聞ける

 

いろいろな経験をしてきたいろいろな患者さんのお話を聞けるので話すのがすき、聞くのが好きな人は天職ですね!

 

  • 医者、リハビリ、薬剤師などの他職種と出会える

 

医療系と結婚するというのはとても塩梅!と思う方がいれば。ただ、素敵な方は既にもう売れているのが現実です。そして、一緒に働いていると他職種が嫌になるのも現実だったりします…。

 

  • いろいろなところのお菓子が食べれる

患者さんからのお礼をいただくことが多いです。大手ショッピングモール界隈で売っているものが多いのでいろいろなものが食べられます!

 

 

│デメリット

 

  • 家政婦のような存在だと思われていることがある

言い方悪目ですが、いろいろなそうの人がいすぎて、スーパークレーマーが時折現れる。

顎で人を使ってくる家政婦扱いして来る人も相手にしないといけない。

例えば、歩けるのに「そこの水取れ」「ご飯食べさせろ」みたいな方もいらっしゃいます。

殿様育ちか?と思いながら、やんわりお断りします。

 

  • 夜勤をするとなると特にハードワーク

看護師の給料がいいのは夜勤があるから…。夜働いて平日働くと曜日感覚も分からなくなるし、生理不順になりやすいし、常に眠たいしいいこと全然ありません。何なら少ない人数で多い患者さんを見るので精神疲労がすごいです。

 

  • 命がかかってるわりに給料が低いと感じる

初めは「お賃金だー!」と喜んでおりましたが、最近はワンショットで人が死んでもおかしくないのに何でこんなに報われないの…と、なります。

COVIDの件もありますが、感染リスクも十分にあるのに保証が足りねえ!

 

  • かなりの丁寧、正確さが必要

命がかかっているので責任感も大事だし、すべてダブルチェックを行いながら活動します。その中でも、急変時等の場合の判断力も必要ですし、そういった時でも焦りながらも確実に物事を進める力が必要です。一歩間違えたら人を殺めることとなります。

 

  • 職場が女性だらけなので噂がすぐまわる

誰と付き合ってるとか、誰が元カノとか、誰が子供出来て旦那は何してるのかすぐにばれる… そんでもって人間関係には死ぬほど気をつけないといけない。

 

 

│向いてる人

 

中立にたって意見がはっきり言えて、仕事は丁寧。でも、細かいことをあんまり気にせず受け止められる人。

 

なんていうのはスーパー理想ですね。まるでカースト上位のリーダーさんがもうもろに向いてる気がします。人間関係が上手く行けばほんとにうまくいくのでコミュ力がほんとに大事です。

 

でも、看護師もいろいろな人がいますので、気弱な人であっても、優しい人でも、頭の回転が遅くても、どこかしらにできる仕事がありますので大丈夫だと思います。

どんな人であっても経験していく中で、「この人にこういう看護がしたい」って思えるようになれば理想なのかなと思います。

でも、こんにちは皆さんも仕事としてやっているだけだから看護観なんて!という方もいます。

でも、仕事としてやっていたとしても、看護師として「看護とは?」と考えるものですし、それぞれの看護があるので、ほんとに人それぞれだとおもいます。

 

 

【結論】 どんな人でもちゃんと仕事をするという意思がある人なら看護師はできる